Persona Mania

日常、そして心境。

生まれて、歳もいってるけど

 

いまだに、誰かを好きになる感覚って分からない。

高校生の頃から、薄々、「もしかして、分からないままの未来が来るかも」なんて思ってたけどね。

 

恋愛をしている友達を見て、何を一喜一憂しているのか?と思っていた。

執着、というカテゴリーならば、分かる気もしたけど、他者に執着する心理に共感はできなかった。執着、という感情が、どういうものなのか、文字や言葉で理解はできたけど。

 

私が執着するものはなんだろう。

 

考えて、気付いた。

自分の安定した生に執着しているんだと。

 

理想の自分。

 

その理想は浅薄で、つまらないものだけど、私には執着するに値する。

 

きっと、それと同じ。

 

魅力を感じない人もいれば、感じる人もいるということ。

 

だけど最近、他者を求めること、求められることに一喜一憂する友人を羨ましく思う。別に、恋愛でなくてもいい。何かに、自分を除く何かに傾倒することは、救いなんじゃないかと思う。

 

辛いと感じたとき、それに身を預けてしまう。勿論、物理的には無理でも、心の拠り所とすることが出来る。

 

そんな風に生きられたら楽だろうと、なんとなく思う。

 

たぶん、生まれ持った性質だと思うけれど、それが出来ないから、ひどく羨ましい。

 

それでも、私は私であるしかない。

羨望する心はどうすることもできない厄介さを持っている。

どうしようもない無理難題をどうにかしろと喚く。

自分の感情なのだから、切り捨てなくては。スムーズに進みたい。